【インタビュー内容】 長田:まずは御社の業務内容を教えてください。 仲川社長:訪問介護事業を行っています。特に難病の方や深夜の長時間介護が必要な方に対応している事業所です。 長田:難病というと具体的には? 仲川社長:ALSや筋ジストロフィーやリウマチなどです。このような難病に対応可能な介護事業所は県下でもわずかしかないですよ。 長田:なるほど。それには専門的な技術が必要になりますね? 仲川社長:はい。この種の特殊介護には専門的な技術が必要なので、ヘルパーさんには看護師資格を持っている方が大勢います。 長田:それは安心ですね。ではここで開業された経緯を教えてください。 仲川社長:きっかけは、妻が介護を受けていたときに興味を持ったからです。以前にオーダーメイドの洋服店を経営していたこともあったので、平成16年に介護事業を開始する時にはあまり抵抗はなかったですね。 長田:だからいつも服装がおしゃれなのですね。では、今後の展望についてお聞かせください。 仲川社長:今後は、在宅介護をしたいけれど難病や長時間深夜といった理由でできない方がたくさんいらっしゃいますので、そういった方々に協力できるように介護対応可能範囲を広げていきたいと考えています。 また、現在NPO法人『サンライフ菜の花』を設立中です。この事業を通して、これから『高齢者の福祉サロン』として高齢者に憩いの場所も提供していきたいと思っています。 長田:では最後に、顧問社労士のおさだ事務所についてひと言お願いします。 仲川社長:長田さんには昨年からお世話になっていますが、どんな質問にも的確にスピーディに対応してくれるのが有難いです。 また、長田さんは『いいひと』なので、なんでも誠実に対応してくれるし、しょっちゅう会社に顔を出してくれるのも嬉しいです。おかげで当事業所のスタッフとも良い関係を築いてくれており、社長としてはこれが何より安心できることですよね。 また、毎週いろいろと経営関連・労務関連ニュースを提供してくれるので、経営判断するときに大いに参考にさせてもらっています。特に、介護関連の情報も手厚くくれるので業界の流れを把握するのに助かっています。これからも末長くお願いしますね。 長田:本日はありがとうございました。 【長田のひとこと】 仲川社長はいつも笑顔でバイタリティー溢れる優しい方です。業務内容が特殊介護なので、神経を使うことが多いとのことですが、普段はそれを微塵にも感じさせません。 事業所のスタッフさん達も、社長様と同様に和気あいあいとした雰囲気がとても温かいです。 難病介護や深夜時間介護をご希望の方がお知り合いにいらっしゃいましたら、是非お声かけください。 また現在NPO法人『サンライフ菜の花』を設立中で『高齢者の福祉サロン』をご提供予定とのこと。さいたま市大宮区近辺にお住まいでご興味ある方は是非お声かけくださるようお願いいたします。 |