介護事業所の経営は、職員による利用者への介護サービス、つまり人的サービスを核としたものです。そのため、経営管理のなかでも人事・労務管理がとりわけ重要になってくるといえるでしょう。　

　今後、介護業界はますます競争が激しくなります。これは介護サービス利用者の獲得だけではなく、優秀な労働者の獲得も同じです。労働環境を整備することによあって、労働者の確保・定着、さらにはモラルやモチベーションを高めることが必要でしょう。

　おさだ経営労務管理事務所は社会保険労務士事務所として、埼玉や東京の介護のお客様と多くお付き合いさせて頂いています。社会保険労務士として、埼玉や東京の介護経営者のお悩みなど日々お聞きしているので、現場の大変さはよく理解しているつもりです。

例えば、最近あったご依頼内容をご紹介しますと・・・・

介護職員処遇改善交付金についてヘルパーから「なんでうちの事業所は交付金を受けないんだ。」とクレームを受けているが、業務が忙しくて交付金申請に着手できない

サ責のひとりが腰痛を理由にヘルパーのフォローに全くまわらなくて困っている（訪問介護事業所様）

能力はあるが協調性が無い職員がおり、そのせいで周りの職員のモチベーションが下がって悩んでいる（デイサービス事業所様） 

立ち上げたばかりの事業所なので、利用者様が元婦長の私にばかり診てもらいたがり、そのせいで他の看護師達がやる気を失いかけている（訪問看護事業所様）

繁忙期に長期の有給休暇を取得したいと強く言って聞かない職員がいる（デイサービス事業所様）

利用者様から「無愛想で応対が雑」といつもクレームを受ける男性ヘルパーがいるが、何度言っても直らなくて困っている（訪問介護事業所様）

サ責で事務能力は高いが、服装が派手で爪も伸ばしている。いくら注意しても全く直そうとしない（訪問介護事業所様）

社長様の奥様で介護事業部門を任されているが、事業所内のちょっとした相談を気軽にできる介護人事労務に詳しい社労士を探している（訪問介護事業所様）

小規模事業所なので雇う余裕はないが、頼りにできる事務長的存在が社外にいてほしい（デイサービス事業所様）

おさだ事務所はお客様からの最近のご依頼を全て対応・解決して事業所様に大変喜んで頂いています。

介護施設の人事労務管理で、少しでもお困りのことがござましたら、埼玉県さいたま市の社会保険労務士事務所の私どもに、どうぞお気軽にご相談ください。

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